PROJECTS
プロジェクト紹介

スポーツイベント等を通した社会的解決の試み
たまご育てプロジェクト
運営:一般財団法人東京マラソン財団

- 2024
プロジェクトの趣旨
スポーツを起点として、21 世紀の社会に、後世につながる「レガシー」を遺していきたい。そんな想いから東京マラソン財団の「スポーツレガシー事業」は始まりました。人と人とがつながれることのかけがえのなさを誰もが実感している今、スポーツが持つ力に対する期待や関心はこれまで以上に高まっています。
20周年の記念大会となる東京マラソン2027に向け、「世界一の街(東京)で世界一のシティマラソン(東京マラソン)」を目指している中で、スポーツレガシー事業は、スポーツの「夢」「礎」「広がり」「力」の4つのコンセプトの基で、様々なプロジェクトを支援してきました。
「たまご育てプロジェクト」は、社会課題の解決に向けた、新しい・ユニークな取り組みにチャレンジしている団体やこれまで支援していない分野・領域も対象とし募集することで、スポーツを起点とした「夢」「礎」「広がり」「力」をつくる担い手が誕生することを期待するものです。
私たちは東京マラソン財団スポーツレガシー事業の公式ウェブサイトや財団SNSを通じてPRを行いながら、団体とその事業の成長を後押ししていきます。
対象となるプロジェクト(重点課題)について
助成の対象となるプロジェクトは「プログラムの趣旨」に合うものとしますが、スポーツの力(社会貢献)=「スポーツイベント等を通じた社会課題解決への試み」として、特に下記の3点を重点課題として助成します。
- 子育て支援や子どもの健康・福祉向上のための活動
- 障がい者の自立支援や福祉向上のための活動
- 社会や都市の様々な課題解決に取り組む芸術・文化の活動
以上の重点課題に限らず、スポーツの夢・礎・広がり・力に特化した取り組みも助成対象とします。
公募情報
※応募は終了しました。
2025年度助成プロジェクト情報
助成 年数 |
テーマ | 事業内容 | 団体名 | 代表者 | 所在地 | 助成額 (万円) |
---|---|---|---|---|---|---|
2年目 | スポーツの力 (社会貢献) |
全国の学校の体育館や、会館ホール等で、小中学生を中心に、子どもから大人まで楽しめる舞台芸術作品を提供 | 特定非営利活動法人 歌舞人 | 中村晋也 | 東京 | 100 |
1年目 | スポーツの力 (社会貢献)/ スポーツの広がり (普及啓発) |
AYA世代(15~39歳)がん経験者が、楽しみながら気軽に身体を動かし集えるダンスイベントの開催 | 認定NPO法人マギーズ東京 | 秋山正子・ 鈴木美穂 |
東京 | 100 |
1年目 | スポーツの広がり (普及啓発) |
ロードレース用にカスタマイズされた車いすを使用したランニングの普及・啓発事業及び国内Duo Team結成に向けた取り組み | 学校法人岐阜済美学院 研究チームTWOGETHER |
東海林沙貴 | 岐阜 | 100 |
1年目 | スポーツの広がり (普及啓発) |
障害の有無を問わず楽しめる大会を目指して、第38回『心をつなげる福祉マラソン大会』の開催 | 社会福祉法人東京都社会福祉協議会 | 木村惠司 | 東京 | 100 |
1年目 | スポーツの広がり (普及啓発) |
全国の特別支援学校等に訪問し、選手発掘及び指導者育成を目的とした講習会を実施 | 一般社団法人日本ボッチャ協会 | 澤邊芳明 | 東京 | 100 |
このページに関するお問い合わせ先
一般財団法人東京マラソン財団
スポーツレガシー事業担当
sportslegacy@tokyo42195.org